市民歴史講座 「遺跡・史料の語る沼津の古代史」
(写真…休場遺跡 石囲い炉)
2025年度第1回(通算19回)
「謎が拡がる日本旧石器時代」
これから5回に渡り、旧石器時代から古代国家の形成まで、改めて時代ごとに大まかに歴史
の流れをたどる講座を行います。専門的な研究の発表や紹介というよりも、初歩的な歴史の発展を学び直そうという趣旨です。気楽に講座にご参加ください。
第1回は、人々が日本列島に渡ってきた時代、旧石器時代です。
先頃、広島冠遺跡で約42000年前の石器が発見され、現生人類の日本列島への渡来や広がりに謎や関心が高まっています。
愛鷹山南東麓でも、およそ38000年前頃から人々が生活を営み、井出丸山遺跡や、国指定史跡の休場遺跡など、その痕跡が残されています。
旧石器時代の人々の広がりや暮らしぶりなど改めて学んでみませんか。
講師 笹原 芳郎先生(静岡県考古学会会員)
開催日 2025年 6
月29日(日)13:30-16:00
(開場13:00)
会場 金岡地区センター大会議室 (沼津市江原町3-1)
資料代 300円
高 尾 山 古 墳 を 守 る 会 HP http://takaosankofun.g1.xrea.com/ 事務局 〒410-0018 沼津市豊町5-3 江藤 幹夫 ℡ 055-923-3877 E-mail xd857322@cg8.so-net.ne.jp
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