2019年4月2日火曜日

明治から5時代2600人


明治から5時代2600
平成生まれ4人に1

 新元号が決まり、51日から新時代を迎える。日本の人口(201710月時点)を元号別に割合で見ると、昭和生まれが730%、平成生まれが256%、明治・大正生まれが13%となっている。明治に生まれ、五つの時代を生き続けることになる人数は公表されていないが、関連データから推計すると2600人程度とみられる。
 総務省の人口推計(1710月時点)によると、総人ロ12670万人のうち明治・大正に生まれた人は1707千人。昭和生まれが92552千人、平成生まれが32447千人。明治・大正生まれは個別に算出されていない。
 国立社会保障・人口問題研究所が17年に公表した「日本の将来推計人口」によると、昨年10月時点で105歳以上の人は約5千人。
【静新平成3142()夕刊】

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