明治から5時代2600人
平成生まれ4人に1人
新元号が決まり、5月1日から新時代を迎える。日本の人口(2017年10月時点)を元号別に割合で見ると、昭和生まれが73・0%、平成生まれが25・6%、明治・大正生まれが1・3%となっている。明治に生まれ、五つの時代を生き続けることになる人数は公表されていないが、関連データから推計すると2600人程度とみられる。
総務省の人口推計(17年10月時点)によると、総人ロ1億2670万人のうち明治・大正に生まれた人は170万7千人。昭和生まれが9255万2千人、平成生まれが3244万7千人。明治・大正生まれは個別に算出されていない。
国立社会保障・人口問題研究所が17年に公表した「日本の将来推計人口」によると、昨年10月時点で105歳以上の人は約5千人。
【静新平成31年4月2日(火)夕刊】
0 件のコメント:
コメントを投稿