来夏参院選に渡辺氏を擁立
共産党県委員会
共産党県委員会は24日、来夏の参院選静岡選挙区(改選2)に党県常任委員の渡辺浩美氏(49)=三島市青木=を公認候補として擁立すると発表した。渡辺氏は県庁で記者会見し、「国政革新の重要性を地域の活動で実感した。国民の願う方向で政治を変えたい」と述べた。
渡辺氏は三島市出身。静岡大教育学部卒業後、三島共立病院事務員などを経て党専従職員。2004年から党伊豆地区委員長を務めている。1996年の衆院選静岡7区に出馬し、落選した。同県委員会は「若手で行動力も論戦力もある」と擁立理由を説明した。
来夏の参院選では、民主党県連が静岡選挙区の党公認候補に藤本祐司氏(52)を決定、比例代表には土田博和氏(60)の擁立を承認した。自民党県連は岩井茂樹氏(41)を軸に調整し、28日の県連大会で決定する見通し。
(静新平成21年12月25日(金)朝刊)
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