県内外の人気パン集合
沼津市内5会場で「まるしぇ」
こだわり商品求め行列
沼津市中心街に県内外の人気パン店約如店舗が集結する「ぬまづパンまるしぇ」が17日、仲見世商店街など5会場で開かれた。6年目の今回は狩野川沿いにも初めて出店し、来場者は心地よい風に当たりながらパンをほおばった。
国産小麦や米粉、自家製酵母を使用したこだわりの商品が並び、行列ができる店舗も。定番のサンドイッチやバゲットをはじめ、地元牧場の絞りたての牛乳を使った食パン、無農薬ブルーベリーを生地に練り込んだチーズロールなど、イベント限定で用意された商品が人気を集めた。
「ハンドメードまるしぇ」も同時開催し、約40ブースでかわいらしいアクセサリーや雑貨を販売した。
イベントは、県東部で子育て支援に取り組む一般社団法人「いちご」と、市中心街の若手経営者らでつくる「おまち彩生研究会」が実行委を組織して開催。地域の活性化や食育の推進を目的とし、地元の高校生や専門学校生もスタッフとして運営に携わった。
(東部総局・山下奈津美)
【静新令和1年11月18日朝刊】
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