2019年11月10日日曜日

「中部東ブロック・ユネスコ活動研究会in磐田」


 ユネスコの未来議論
 きょうまで磐田
 活動研究会が開幕
 
日本ユネスコ協会連盟などは9日、本年度の「中部東ブロック・ユネスコ活動研究会in磐田」(静岡新聞社・静岡放送後援)を磐田市岩井のホテルで開いた。静岡、山梨、神奈川、長野の4県から集まった関係者約150人が10日まで、「BrighttomorroWー語ろう!魅力ある民間ユネスコの明日を」をテーマに議論する。
 県ユネスコ協会連盟の今村信大会長は、「未来へのユネスコ活動ー原点は自然環境」と題して講演した。
 絶滅危惧種「ベッコウトンボ」の保護に取り組み、自らが理事長を務める「桶ケ谷沼を考える会」などを題材に、「持続可能な社会の根本には地球の自然環境がある」と強調。その上で「ユネスコ活動の中にこの考えを取り入れ、推進できたら」と述べた。
 日本ユネスコ国内委員会の報告や、磐田ユネスコ青年部の事例発表も行われた。
(磐田支局・駒木千尋)
【静新令和元年(2419)1110(日曜日)

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