愛好家の力作26点沼津で鉄道写真展 きょうまで
本県で最初に蒸気機関車(SL)が走った沼津市の歴史にちなんだ「まちおこし鉄道写真展2020」(鉄道友の会静岡支部、静ヌマ汽写くらぶ主催)が5日まで、同市大手町の沼津商連会館で開かれている。
県東部の愛好家18人が撮影した鉄道写真26点が並ぶ。3月に引退したJR東海道新幹線の車両「700系」が熱海駅を最後に通過する様子や、黄色い車体の点検用車両「ドクターイエロー」が富士山を背景にレンゲ畑を走り抜ける姿などを捉えた力作が目を引く。
同支部東部地区長の太田修さん(71)は「撮影年代も場所もさまざま。バリエーション豊かな作品を楽しんで」と話した。
【静新令和2年7月5日(日)朝刊】
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