横山トンネル西側の土砂流出
片側通行に規制し注意喚起
下香貫の横山トンネル西側入り口付近の斜面で18日午前7-時ごろ、長雨によって地盤が緩み、土砂が流出。斜面の樹木が倒れて県道下土狩徳倉沼津港線をふさいだ。このため県沼津土木事務所で全面通行止めにした。市危機管理課に、けが人等の報告はなかった。
倒木が電線にもたれかかった状態になっていたことから、電線管理事業者が倒木を伐採して復旧。引き続き同事務所が土砂の撤去作業を続け、19日午後4時までに崩土除去と路面清掃が完了。崩れた斜面前の道路に土のうを積み上げ、片側交互通行で通行が再開した。
20日正午現在、全面開通に向けて作業が行われており、付近の通行に注意するよう呼び掛けがされている。
【沼朝令和2年7月20日(火)号】
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