鉄道写真27点並ぶ 愛好家団体沼津で作品展
本県最初の鉄道として線路が敷かれた沼津市の歴史にちなんだ「まちおこし鉄道写真展2023」(鉄道友の会静岡支部・静ヌマ汽写くらぶ主催)が7月2日まで、同市大手町の沼津産業ビルで開かれている。
県東部を中心とした鉄道写真愛好家20人が27点を出品した。伊豆箱根鉄道やJR御殿場線など地元のほか、北海道や福島県など全国の車両が走る様子を捉えた作品が並ぶ。
「流し撮り」の手法や、山、雪、花など自然とのコラボレーションを楽しむ1枚もある。
同支部東部地区長の太田修さん(74)は「鉄道の写真と言ってもいろんな種類がある。多くの人に楽しんでほしい」と話した。
2日午後1~2時は、国鉄沼津機関区で整備に従事した山梨孝夫さんらが「EF60形式」を語るトークショーを開く。
【静新令和5年6月29日(木)朝刊】
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