紙芝居原画展や手仕事展
旧東海道の沼津の魅力発信、歴史講話も 旧東海道を歴史資源として活用し、城下町・宿場町だった沼津の魅力発信を目指す「東海道みちしるべ」事業に取り組む赤池康浩さん(幸町)は、「紙芝居『原画展』inぬまづ」を12月3日まで大手町のギャラリーほさかで開いている=写真。
紙芝居は、荻生昌平さん(真砂町)の創作物語『もう「人の浦島太郎ものがたり』を基に、街頭紙芝居芸人の三ツ沢グッチさんと漫画家茶畑るりさんが合作。
紙芝居の原画や江戸時代の伊勢詣でに不可欠だった杖や柄杓を展示しているほか、浅間町の浅間神社境内で毎月開く手仕事市のメンバーが各自の手作り品を出展。布製わらじ作りなどの手仕事を実演している。
きょう30日には午前11時と午後2時半から、グッチさんが今回の新作に加え、自作紙芝居も上演。昭和初期の紙芝居も展示している。午後1時からは沼津史談会の長谷川徹副会長が「伊勢講~お伊勢詣りへの旅」と題して歴史講話を行う。 入場無料。希望者は直接会場へ。
開場時間は午前10時から午後7時。
【沼朝令和6年11月30日(土)号】
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