児童生徒が考える町のたからもの
市立図書館で沼津ユネスコ協会絵画展 沼津ユネスコ協会は、「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの小中学生絵画展2024」を12月11日まで市立図書館4階展示ホールで開いている=写真。
児童生徒が、未来に残したい町並み、自然、文化などを描いたもので、市内の小中学校14校から寄せられた全154点を展示している。 海やタカアシガニ、シーラカンスなど、沼津ならではの作品が多く、鮮やかな色彩が目を楽しませてくれる。
片浜地区から来たという70代の男性は「子どもの絵は無邪気でいい。色遣いがきれいで上手」と目を細めた。
市内の高校1年の女子生徒は「小学校の時に描いた絵を思い出して懐かしい」と当時を振り返っていた。
きょう30日午後1時から市立図書館4階第1、2講座室で受賞者の表彰式を行う。
受賞者は次の通り。(敬称略)
▽日本ユネスコ協会連盟会長賞=中西智哉(香貫小5年)▽沼津市長賞=野秋快斗(門池小同)▽沼津市教育長賞=金子智哉(大岡小1年)▽沼津ユネスコ協会会長賞=日吉湊(原東小4年)、大庭菜七子(暁秀中3年)▽沼津ユネスコ協会奨励賞=山本菜心(原小1年)、山下夏芽(香貫小2年)、関野つむぎ(長井崎小中一貫3年)、杉山夢苺(金岡小3
年)、井原颯真(門池小同)、三善健士朗(三小4年)、辻和叶(戸田小中一貫9年)、、高藤颯人(暁秀中1年)
絵画展の開場時間は午前9時半から午後7時(土・日曜日は5時、最終日は正午まで)。
休館日は12月2、4、9日。
【沼朝令和6年11月30日(土)号】
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