商業地が軒並み下落 沼津
沼津市 住宅地は1・5%下落。下げ幅は前年より0・1?小さいが、下落傾向が続く。商業地も全地点で下がった。2018年に三島市に抜かれた最高価格地点は1・6%下がり、価格差が広がった。人口減やJR沼津駅付近鉄道高架事業の先行きの不透明さが影響しているとみられる。
東椎路周辺は、大型商業施設「ららぽーと沼津」の10月開業後の渋滞への懸念から動きが少ない。大岡、岡宮など人気の住宅地はほぼ横ばい。岡宮では11万~13万円の取引事例がある。
「道の駅」構想がある原・浮島地区は堅調。原町中や西添町で7万~8万円。
【静新平成31年3月20日(水)朝刊「公示地価格一覧」】
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