もっと知りたいぬまづのこと
ガイドブックで史跡7カ所紹介
市文化財センターは、市内の史跡7カ所について紹介するガイドブック「もっと知りたいぬまづのことぬまづの史跡ガイドブック」=写真=を刊行した。大きさはA4サイズ、18ページでオールカラー。
掲載されているのは、興国寺城跡、長塚古墳、高尾山古墳、江浦横穴群、長浜城跡、井田松江古墳群、洋式帆船建造地跡。それぞれを見開きの2ページで解説し、発掘調査の様子や、出土遺物などについても紹介している。
遠方への外出はできない今の時期、このガイドブックを片手に、市内の文化財を巡り、現地で歴史を体感してほしい、と同センター。
志下の同センター(電話93515010)のほか、市役所7階の市教委文化振興課文化事業係(934-4812)、戸田造船郷土資料博物館(0558ー94ー2384)の3カ所で、1冊160円で頒布している。470部限定。希望する人は、訪れる前に残部があるか確認する。
時間は、平日の午前8時半から午後5時15分。戸田造船郷土資料博物館については毎週水曜日と、祝日の翌日が休館で、開館時間は午前9時から午後4時半。
なお、インターネットで「沼津の文化財」を検索すると、ほかにも様々な文化財についての詳しい案内が見られる。
【沼朝2021年(令和3年)1月24日(日曜日)号】
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