三嶋大社(三島市)は、大正後期や昭和初期の三嶋大社の様子を記録したガラス乾板写真など183枚の古写真が見つかったと発表した。関東大震災(大正12年、1923年)や北伊豆地震(昭和5年、1930年)による被災状況や復旧過程を伝える資料となる。
ガラス乾板は、フィルム普及前に用いられた。三嶋大社によると、2019年に始まった令和の大修理に伴う整理の過程で、「神庫」から183枚のガラス乾板写真などが見つかった。市内にあった写真館が撮影したものとみられる。同大社の宝物館には、この写真館から寄贈されたガラス乾板写真103枚が収蔵されており、計286枚をデジタル処理した。
全体の枚数の4分の1ほどは震災(中日新聞)
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