P1 4案意見聴取
沼津鉄道高架 県がJR貨物から
JR沼津駅付近の鉄道高架事業で、県は13日、住民参加型の合意形成作業(PI)でまとめた4案についてJR貨物から意見を聞いていることを明らかにした。県議会建設委員会で、宮尾総一郎街路整備課長が杉山盛雄氏(自民改革会議、沼津市)の質問に答えた。
宮尾課長は「4案の詳細な内容を報告し、各案に対する具体的な意見を伺う協議を進めている」と説明。「(貨物駅の移転先の地域にとって)有益な施設を併せ持つことは可能か、高架愚実施しない場合の事業者の課題は何かなどを聞いている」と述べた。
今後は「真摯(しんし)に協議を続け、多くの時間をかけることなく条件整備を進めていきたい」とした。
《靜新平成25年12月14日(土)朝刊》
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