交通安全活動続け事故防止に貢献
沼津署で2個人1事業所の表彰伝達
交通栄誉章緑十字銀章等の表彰伝達式が16日、沼津署で開かれ、原田達彦署長らから受賞者に賞状が渡された。
受賞したのは、交通栄誉章緑十字銀章(警察庁長官・全日本交通安全協会会長連名表彰)の小笠原一夫さん(宇徳通運社長)、同章の受章者を支えた家族への感謝状(全日本交通安全協会会長表彰)が妻の良子さん(式では一夫さんが代理で受賞)、優良事業一所(全日本交通安全協会会長表彰)として、県自動車学校沼津校(安全運転管理者の渡邉敏喜総務課長が代表で受賞)。
小笠原社長夫妻と同自校は多年にわたり交通安全のために尽力。事故防止に貢献した個人として、また、それを支えた家族として、交通安全対策を積極的に推進し事故防止に貢献した事業所として、それぞれの栄誉を受けた。
原田署長は「地域の交通安全活動が交通事故の減少につながっている」として、受賞を祝うとともに、感謝の言葉を述べた。
小笠原社長は、1975年に交通安全活動に取り組み始めたことなどを振り返りながら、「これからも続けていきたい」とし、渡邉課長も「賞の名に恥じないように」と、継続を誓っていた。
【沼朝令和4年2月17日(木)号】
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