沼津史談会が総会と記念講演会、談話会
23日、平山優、樋口雄彦両氏を講師に
沼津郷土史研究談話会(沼津史談会、匂坂信吾会長)は総会と記念講演会及び談話会を23日、市立図書館4階視聴覚ホールで開く。
主催者あいさつなどの後、第一部は講演会。講師は歴史学者でNHK大河ドラマの時代考証などを手掛ける平山優氏。第二部は談話会で、はじめに講話。国立歴史民俗博物館教授の樋口雄彦氏が話す。
平山氏の講演テーマは「駿東地域の戦国時代と沼津三枚橋城」で、時間は午後2時から3時を予定。
第二部の講話は3時15分ごろから20分間。樋口氏が「幕末維新の沼津城と沼津兵学校」と題して話した後、映画「歴史と文化の情報案内板」を上映(約5分間)。
続いて談話会。樋口氏、平山氏、前沼工校長で静岡古城研究会会長の望月保宏氏、頼重秀一市長が話す。
なお馬席上、史談会の会報『沼津史談』第75号の頒布を開始する。「沼津城址まちづくり」の特集で、「まちづくりの足跡」と題し、匂坂会長らの沼津朝日新聞「言いたいほうだい」への投稿を収録した。頒価は税込み1000円。
講演会・談話会への参加申し込みと問い合わせは匂坂会長(電話090~7686~8612)。
【沼朝令和6年6月21日(金)号】
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