2024年9月18日水曜日

沼津市 北東部 共働きに需要  【静新令和6年9月18日(水)朝刊】

 


 沼津市 北東部 共働きに需要

 住宅地は13%減、商業地は11%減といずれも下落したが、下げ幅は縮小した。人口減少などで土地売買の総件数は減っている。

 供給が限られるJR沼津駅周辺は、投資家らによる需要が高く、米山町や新宿町などで17万~23万円の取引があった。国道246号や国道1号、東名高速沼津インターへのアクセスが良い市北東部は、共働き世帯から一定の需要があり、大岡が11万~12万円。岡宮の分譲地は12万~13万円で推移する。商藁地は、昨夏の大雨で床上・床下浸水があつた平町の引き合いが鈍化した。

【静新令和6年918()朝刊】


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