東芝機械改め芝浦機械に
59年ぶり商号に「芝浦」の名
長年、「東芝機械」の名で親しまれてきた同社は、今月1日付で「芝浦機械」に改称した。「芝浦」を使うのは59年ぶり。
同社は、1938年(昭和13)12月の芝浦工作機械設立を会社創業、49年(同24)3月の芝浦機械製作所設立を会社設立とし、61年(同36)6月、芝浦工機との合併により社名を東芝機械に変更した。
99年(平成11)4月に本社機能を東京から沼津に移して沼津本社とし、2017年(同29)3月、東芝が保有していた東芝機械の株式を買い取り東芝グループから離れた。
現在、沼津本社に沼津工場のほか、相模工場、御殿場工場、海外に上海、インド、タイの各工場を持つ。
同社は資本金124億8400万円、18年度の売り上げは連結で1174億500万円。従業員は単体で1772人、連結で3346人
0 件のコメント:
コメントを投稿