相変わらずの人気で開店前から行列
餃子の中央亭が添地町に移転オープン
餃子の中央亭は、大手町の旧店舗から添地町(しゃんぴによん西側)に新築移転し、22日にオープンした。
たくさんの花輪で彩られた店舗前には開店時刻の午前11時を前に、「オープン初日に食べたい」と9時ごろから順番待ちの行列ができ始め、店舗裏まで続いた=写真。
年間の餃子購入額で宇都宮と競う鮫子の本場、浜松市から旅行で訪れた30代の女性は「オープン初日とは知らなかったけれど、中央亭はテレビで見て行きたいと思っていて浜松でも有名。出来たてを味わいたい」と、2時間待ち。
静岡市から訪れた40代の夫妻は「きょうがオープンだとSNSで知って食べに来た。これまでも度々来ているが本当においしい。静岡市にも出店してほしい」と願っていた。
市内に住む高齢の女性は「子どもの頃から何十年も通っているが、昔から変わらないおいしさ。人気が高すぎてテイクアウトの予約が順番待ちになったので、一度に大量に注文して親戚にも配っている。行列に並んででも出来たてをその場で食べるのが一番」だと話していた。 市内から妻と訪れた40代の男性は「昔からのファンで、今度は駐車場が近くにあって来やすい場所なので、移転オープンを待っていた。皮がモチッとしていて味は最高。これからも今まで以上に通いたい」と、オープンを祝っていた。
【沼朝令和4年4月23日(土)号】
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