自民改革会議 結成届を議長に提出
自民県議団も代表者変更届
県議会最大会派の自民党県議団から分裂した18人の県議でつくる新会派「自民改革会議」の大場勝男代表が24日、会派結成届を浜井卓男議長に提出した。新会派結成は2005年3月の民主党・無所属クラブ以来。
浜井議長は「決断して挙に出た。切磋琢磨(せっさたくま)して、よい県政をやる目的は同じ」と述べた。大場代表は「党再生のために結束して頑張っていく」と語った。
議員総会も開き、年1本以上の議員提案条例を策定すると決めたほか、勉強会の開催など会派運営の在り方についても協議した。
一方、自民党県議団は自民改革会議に所属しない22人で構成。同日行った議員団総会で代表に森竹治郎氏、代表代行に天野進吾氏、会計責任者(事務局長)に中沢通訓氏を決め、会派代表者変更届などを議長に提出した。
(静新平成21年11月25日(水)朝刊)
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