23旦歴史ミニセミナー
川ロマップによる本町・東海道の話
幸町で道具・古物商「土筆屋」を営む赤池康浩さんは、中心市街地を通る旧東海道のルートを明確にする道標として「吊り下げ旗」を作り通り沿いに吊るす「東海道みちしるべinぬまづ」を企画。今年度の「沼津市民間支援まちづくりフアンド」に採択された。
城下町・宿場町としての沼津の魅力を市民や来訪者に向けて「見える化」するのが狙いで、「沼津宿」と書かれた幅30㌢ン、縦約1㍍の大きさの吊るし旗20枚を作製。かつて沼津宿の本陣に位置した本し町区.(通横町、本町、浅間町、出口町)を中心とした店舗等に配布している。
事業の一環として23日午前10時から歴史ミニセミナーを本町のコーポ寿山1階で開き、沼津史談会の長谷川徹副会長が「川ロマップによる本町・東海道の話」をテーマに話す。
眼科医・歌人の故川口和子さんが沼津朝日新聞の元旦号で長年にわたり紹介した、本町など旧東海道筋を中心とした町並みについて随想と共に手描きしたイラストマップ。
入場無料。希望者は直接会場へ。
問い合わせは赤池さん(090-4062-1452)。
【沼朝令和5年11月19日(日)号】
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