総裁選の投票用紙 自民県連が発送準備
18日告示の自民党総裁選に向け、自民党県連は15日、党員投票用の往復はがきを党員、党友に発送するための準備作業を静岡市内で行った。約40人が、往復はがきにあて名シールを張り付けた。
対象は8月31日までに党員、党友の手続きをした約3万2千人。地方票300票のうち、県内分は各都道府県に割り当てられる3票に加え、残りは党員数に応じて配分されるため、7票前後になるという。総裁選実施が確定し次第、はがきを発送する。投票日前日の27日到着分まで受け付け、ドント方式で候補者に配分する。
県総裁選選管委員長の小楠和男県連幹事長は「総裁選は地域の声が反映され、国民全体が注目している」と述べた。
参院補選に独自候補 共産党県委
共産党県委員会は15日の総会で、参院静岡選挙区補欠選(10月8日告示、25日投票)に独自候補を擁立する方針を決めた。県委員会幹部を軸に詰めの選考作業を行っている。
民主党県連は先の常任幹事会で、党本部と連携して候補者を擁立する方針を決めている。自民党県連は候補者を公募中で、29日の臨時県連大会までに決定する。
(静新平成21年9月16日(水)朝刊)
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