次期知事選で県議会平成21
榛葉氏擁立へ体制協議
石川嘉延知事の辞意表明に伴う次期知事選で、民主党県連や連合静岡などと四者会議を構成して候補者選考を進めてきた県議会第二会派の平成21(岩瀬護会長)は十日、県庁で会議を開き、同県連会長の榛葉賀津也参院議員(四二)=静岡選挙区=の擁立に向けた支援体制などを協議した。
具体的な選挙資金や支援体制の在り方などについて約四時間にわたって協議。途中、細野豪志衆院議員ら三人の国会議員が加わり、党幹部の反応などについて報告した。
出席した県議全員は連合静岡事務所に吉岡秀規会長を訪ね、榛葉氏擁立について一時間半にわたって協議した。平成21は十一日にもあらためて同様の会議を開く。
岩瀬会長は会議後「(榛葉氏擁立に向けた)諸般のことを話し合った」とし、榛葉氏の出馬決断を得るための環境を整えたいとの意向を示した。
(静新平成21年5月11日(月)朝刊)
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