夏の賞与カットへ
沼津市議会が条例改正案上程
沼津市議会は二十五日、臨時会を開き、特別職や一般職員などの夏のボーナス(期末勤勉手当)の減額を盛り込んだ条例改正案を上程した。
条例改正案は市長、副市長、教育長、市議は現行の二・一二五カ月分から一・九七五カ月分に(○・一五カ月分減)、 一般職員は二・一五カ月分から一・九五カ月(○・二カ月分減)に減額する。
経済危機の影響で民間の夏季ボーナスが大幅に落ち込む社会情勢を反映した人事院の臨時勧告を受けての措置。市当局は本会議での質疑で、職員一人当たり平均約八万円の減額で、市全体の減額分は一億六千万円になる見通しであることを報告した。
(静新平成21年5月26日(火)朝刊)
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