2013年4月23日火曜日

沼津史談会が講演会 :佐野利夫副会長

地名から郷土史学ぶ
沼津史談会が講演会 エピソード交え紹介

 沼津市の歴史や文化を研究する沼津史談会(関口昌男会長)は21日、市内各所に設置されている町名由来板をテーマにした講演会を市立図書館で開いた。市民らが町名や地名から分かる地域の歴史について理解を深めた。
 講師を務めた佐野利夫副会長は「沼津は沼地にできた港という意味があり、半農半漁の生活が出発点」と切り出し、当時の歴史を感じる場所や地名にちなんだエピソードを紹介した。旧三枚橋町については「狢(むじな)川に3枚の石の橋が架かっていたことが由来。現在の三枚橋は姿を変えた」などと語った。
 総会も開き、本年度事業計画などを承認した。関口会長は「沼津市は歴史的、文化的に第1級の研究対象や資料がある。発掘して研究発表し、顕彰したい」とあいさつした。
《静新平成25年4月23日(火)朝刊》

2013年4月20日土曜日

海のステージが磯遊びと潮干狩り

海のステージが磯遊びと潮干狩り
27日からの4日間 実施で予約を受け付け
西浦木負のカフェ&ランチ「海のステージ」は、店舗南側の海岸で子ども達の自然体験「磯遊び&潮干狩り」を二十七日から三十日までの四日間、干潮時刻に合わせて実施。予約を受け付けている。
子ども達に磯遊びや潮干狩りを通して自然の大切さや海のマナーを知ってもらおうというもの。
潮干狩りは子どもだけの体験で参加料二千円、子ども一人追加ごとにプラス五百円。磯遊びは自由に楽しめる。二十七日は午前十時半、二十八日は十一時、二十九日は正午、三十日は午後零時半までに同店へ集合する。
申し込みは同店(電話九四六ー二八〇一)。
《沼朝平成25年4月20日(土)号》

海のステージ磯遊びと潮干狩りHP


画像資料(24年10月10日撮影)