2013年11月28日木曜日

沼津市議会11月定例会12月4日から一般質問

 4日から一般質問 沼津市議会
 沼津市議会11月定例会は12月4日から6日まで一般質問を行い、18人が登壇する。
 質問者と主な内容は次の通り。
 加藤元章(志政会)沼津高架PIプロジェクト結果と今後の対応▽頼重秀一(同)新しいごみ処理施設の整備▽高橋達也(同)福祉政策について▽梅沢弘(未来の風)ららぽーと進出に関する課題▽山下富美子(同)2014年度予算編成方針について▽殿岡修(同)沼津高架PIプロジェクトの結果とその対応▽原信也(市民クラブ)有効な土地利用について▽梶泰久(同)「ぬまづの宝100選」の利活用▽深田昇(同)、避難行動要支援者への支援▽千野慎一郎(新政会)中心市街地の再生について▽伊藤正彦(同)市立病院東側の土地利用▽渡辺博夫(同)消費税増税の市政への影響と対応▽城内務(公明党)環境対策について▽長田吉信(同)自殺防止対策について▽片岡章一(同)若い世代に対する支援の拡充▽山崎勝子(共産党)国民皆保険制度を守る地方自治体の役割について▽川口三男(同)新市民体育館整備基本構想について▽水口淳(自民沼津)沼津而・戸田村合併による新市建設計画について
《靜新平成25年11月28日(木)朝刊》

沼津駅鉄道高架事業 県と連携して推進 市長方針

 沼津駅鉄道高架事業
 県と連携して推進 市長方針
 沼津市の栗原裕康市長は27日の定例記者会見で、JR沼津駅付近鉄道高架事業の住民参加型合意形成作業パブリックインボルブメント(PI)で示された四つの案について、「積極的に県と連携して、推進に向けて案を一つに絞り込んでいく」と述べた。
 栗原市長は、pIを通じて「県の職員が事業に反対する地権者などと信頼関係ができている」と述べ、事業の推進に期待感を示した。川勝平太知事が、事業の当事者であるJR貨物の幹部と協議していることも明かし、「知事の考えとJR貨物側の考えに接点が見つかりつつあるのではないか」と話した。
《靜新平成25年11月28日(木)朝刊》

2013年11月23日土曜日

沼津駅高架化 事業方向性早急に

 沼津駅高架化 事業方向性早急に
 市議会特別委 知事に要望へ
 沼津市議会の沼津駅鉄道高架事業推進特別委員会は22日、高架化実現に向けて事業の方向性を早期に決めるよう川勝平太知事に要望していくことをあらためて確認した。
 JR沼津駅付近鉄道高架事業をめぐっては、県が行った住民参加型の合意形成作業パブリックインボルブメント(PI)で、四つの代替案が示された。川勝知事は、21日の栗原裕康沼津市長との会談後、県と市が連携してJR貨物とも協議しながら、案を一つにまとめていく方針を示した。ただ、事業の方向付けをする時期については明言しなかった。
 浅原和美委員長は「(高架化に不可欠となる)貨物駅の移転用地取得の問題は重要な課題」と述べた上で、「高架化を前提にした区画整理事業が進まないために、生活設計が成り立たない市民が多いことも念頭に、事業を進めてほしい」と訴えた。

 産業振興策などの11項目市長に要望 公明党沼津市議団
 公明党沼津市議団(城内務代表)は22日、同市の2014年度予算編成に向けた要望書を栗原裕康市長に提出した。
 県の第4次地震津波被害想定を踏まえた災害対策や、少子高齢社会に対応した福祉のまちづくりなど11の重点項目を掲げた。
 このうち市内産業の振興策については、「中心市街地活性化および商店街の活性化に関する条例」の制定や、来夏全面開業するプラサヴェルデを活用したMICE(マイス=集客交流イベントの総称)の促進などを求めた。
《静新平成25年11月23日(土)朝刊》

2013年11月17日日曜日

懐かしの名画鑑賞の夕べ

懐かしの名画鑑賞の夕べ
 片岡千恵蔵主演「赤穂浪士」
 沼津法人会第二ブロックは、「懐かしの名画鑑賞のタベ」を二十六日午後六時から市民文化センター小ホールで開く。開場は五時半。
 片岡千恵蔵主演の一九六一年作品「赤穂浪士」を上映する。東映創立十周年記念作品で、市川歌右衛門、中村錦之介、大川橋蔵など多くの時代劇スターが出演する。
 入場無料だが、整理券が必要。整理券は同センターのほか、大手町の沼津信用金庫本店、幸町のいせや本店などで扱っている。
 懐かしの名画上映会は、かつて映画館「文化劇場」があった上本通り商店街振興組合が行ってきたが、今年度からは同法人会が受け持つことになり、今回は移管後の記念すべき第一回。
 問い合わせは同法人会事務局(電話九二二ー四〇一四)。
《沼朝平成25年11月17日(日)号》