
2011年8月6日土曜日
2011年7月12日火曜日
川勝知事が市長と会談
川勝知事が市長と会談
沼津駅高架化 貨物駅分離検討を
PIの方針説明
川勝平太知事と栗原裕康沼津市長は11日、県庁で会談し、県有識者会議の検証結果を踏まえてJR沼津駅周辺の鉄道高架事業を推進する方針を再確認した。県が着手する住民の合意形成に向けた議論「パブリックインボルブメント(PI)」の場でも、この方針を前提とする。ただ、焦点になっている沼津貨物駅の移転先(同市原地区)をめぐる議論は川勝知事が「不十分。貨物駅のあり方は、中心部で高架を進めるのと別に考えるべき」と述べ、現計画や近傍駅との統合、駅そのものの必要性など多角的にPIで議論する意向を示した。
川勝知事は「地域活性に資するから高架を進めるスタンスは一貫してぶれない」と強調。PIについては「新東名や東駿河湾環状道路からの道路延伸、防災機能を高める沼川放水路などを含めた地域構想の中で、原地区の物流拠点の可能性を議論したい」とする栗原市長の見解に同意した。
沼津貨物駅の移転問題について川勝知事は「誰が見ても明らかな必要性は数値上で見えない」と指摘。有識者会議は原地区を選んだが、市内での比較にとどまったため「深い議論がされていない」とし、今後の議論の余地を見込んだ。県が示す近傍駅とは富士市内になるとみられる。
PIの内容をめぐっては反対派が「高架事業自体を見直す場になる」と主張し、栗原市長が「混乱を避けるために知事の口から県方針を説明してほしい」と面会を申し入れた。県は8月、地元説明会のほか同月23日に市内で広聴会を開く。PI委員は秋頃決める。
【静新平成23年7月12日(火)号】
沼津駅高架化 貨物駅分離検討を
PIの方針説明
川勝平太知事と栗原裕康沼津市長は11日、県庁で会談し、県有識者会議の検証結果を踏まえてJR沼津駅周辺の鉄道高架事業を推進する方針を再確認した。県が着手する住民の合意形成に向けた議論「パブリックインボルブメント(PI)」の場でも、この方針を前提とする。ただ、焦点になっている沼津貨物駅の移転先(同市原地区)をめぐる議論は川勝知事が「不十分。貨物駅のあり方は、中心部で高架を進めるのと別に考えるべき」と述べ、現計画や近傍駅との統合、駅そのものの必要性など多角的にPIで議論する意向を示した。
川勝知事は「地域活性に資するから高架を進めるスタンスは一貫してぶれない」と強調。PIについては「新東名や東駿河湾環状道路からの道路延伸、防災機能を高める沼川放水路などを含めた地域構想の中で、原地区の物流拠点の可能性を議論したい」とする栗原市長の見解に同意した。
沼津貨物駅の移転問題について川勝知事は「誰が見ても明らかな必要性は数値上で見えない」と指摘。有識者会議は原地区を選んだが、市内での比較にとどまったため「深い議論がされていない」とし、今後の議論の余地を見込んだ。県が示す近傍駅とは富士市内になるとみられる。
PIの内容をめぐっては反対派が「高架事業自体を見直す場になる」と主張し、栗原市長が「混乱を避けるために知事の口から県方針を説明してほしい」と面会を申し入れた。県は8月、地元説明会のほか同月23日に市内で広聴会を開く。PI委員は秋頃決める。
【静新平成23年7月12日(火)号】
2011年6月20日月曜日
2011年6月18日土曜日
沼津駅鉄道高架事業
対話重視も先行き不透明
沼津駅鉄道高架事業
知事、合意形成に意欲
ゼロベースの検証の末に「関係者間の合意形成に努力せよ」との"注文"付きで現計画が支持された沼津駅周辺鉄道高架事業。県の有識者会議が17日、事業を「妥当」とする検討結果報告書を提出し節目を迎えた。焦点の貨物駅移転問題について川勝平太知事は未買収用地の「強制収用はしない」と明言。対話による合意形成に活路を見いだす構え。だが地権者ら反対派の説得に展望はなく、事業の行方は依然不透明なままだ。
報告書をまとめた有識者会議の森地茂座長との会談。川勝知事は、提言された市民参加型計画策定手法パブリックインボルブメント(PI)方式について「強制収用という乱暴なことはしない。徹底的に意見を突き合わせ、合意してまちづくりに入るのが望ましい」と述べ、わが意を得たりの表情だった。
ただ、有識者会議はPIに過大な時間をかけることが社会的損失につながるとくぎを刺す。知事は、再来年7月までの任期を目安に方向性をまとめる意向を示し、「今までと違うスピード感を持って進める」と述べた。
反対派は態度を変える兆しはない。森地座長は「PIは現案を押しつける場ではない」と説明し、さまざまな立場の関係者が意見を交わし、事業を形作っていくことに期待を寄せた。
県は関係者に報告書の内容の周知を図り、PIの具体的方法の検討に入る。高架事業に賛成、反対のそれぞれの立場の住民に再び、同じテーブルに着いてもらうだけの議論の土俵をつくることができるのかが、当面の課題となる。
PI手法に不安も地元
県有識者会議の報告書を受け取った川勝平太知事が「対話の継続」を打ち出した17日、鉄道高架事業の現場である沼津市では、反対、推進の双方が、まだ見えない「次の展開」への関心を寄せた。
会議の委員に公開質問状を送るなどしていた地権者ら反対派は、知事が「強制収用はしない」とあらためて言及したことに「良かった」と一様に安心した様子。知事が開催意向を示した意見交換会に参加する意欲を見せた。
しかしPI手法については「事業の白紙撤回も視野に入れる場なのか、現計画にただ納得してくださいというだけのものか、よく分からない」と指摘。グループは市役所で会見し、報告書で示された地域振興の有効性や費用対効果を頁っ向から否定した。貨物駅の「原地区移転」に対する反対姿勢も、以前と変わらない。
PI手法は構想段階から市民意見を導入する手法で、都市計画決定された事業での導入事例は全国的に異例とされる。
沼津市の栗原裕康市長は「知事が結果を『尊重する』ということは頼もしい。今後も推進に努力する」とし、「事業が防災面や地域の発展にいかに有益か、市民が具体的に描いた上で結論を導けるようなPIの場にしてほしい」と願った。
市議会鉄道高架事業推進特別委の浅原和美委員長は「市民の多くが待ち望んでいる。一日も早い実現に期待する」と話した。
【県有識者会議最終報告書骨子】
▼事業は沼津市都心部が抱える交通環境や市街地分断の問題を抜本的に解消
▼費用便益分析でも、社会経済的に合理性を有する
▼事業の合意形成に市民が参画するPI(パブリックインボルブメント)を導入すべき
▼沼津貨物駅の移転先は原地区とする現計画が妥当
▼規模縮小や近隣駅との統合はさまざまな問題が生じる。しかし、可能性についての議論は否定しない
(静新平成23年6月18日朝刊)
沼津駅鉄道高架事業
知事、合意形成に意欲
ゼロベースの検証の末に「関係者間の合意形成に努力せよ」との"注文"付きで現計画が支持された沼津駅周辺鉄道高架事業。県の有識者会議が17日、事業を「妥当」とする検討結果報告書を提出し節目を迎えた。焦点の貨物駅移転問題について川勝平太知事は未買収用地の「強制収用はしない」と明言。対話による合意形成に活路を見いだす構え。だが地権者ら反対派の説得に展望はなく、事業の行方は依然不透明なままだ。
報告書をまとめた有識者会議の森地茂座長との会談。川勝知事は、提言された市民参加型計画策定手法パブリックインボルブメント(PI)方式について「強制収用という乱暴なことはしない。徹底的に意見を突き合わせ、合意してまちづくりに入るのが望ましい」と述べ、わが意を得たりの表情だった。
ただ、有識者会議はPIに過大な時間をかけることが社会的損失につながるとくぎを刺す。知事は、再来年7月までの任期を目安に方向性をまとめる意向を示し、「今までと違うスピード感を持って進める」と述べた。
反対派は態度を変える兆しはない。森地座長は「PIは現案を押しつける場ではない」と説明し、さまざまな立場の関係者が意見を交わし、事業を形作っていくことに期待を寄せた。
県は関係者に報告書の内容の周知を図り、PIの具体的方法の検討に入る。高架事業に賛成、反対のそれぞれの立場の住民に再び、同じテーブルに着いてもらうだけの議論の土俵をつくることができるのかが、当面の課題となる。
PI手法に不安も地元
県有識者会議の報告書を受け取った川勝平太知事が「対話の継続」を打ち出した17日、鉄道高架事業の現場である沼津市では、反対、推進の双方が、まだ見えない「次の展開」への関心を寄せた。
会議の委員に公開質問状を送るなどしていた地権者ら反対派は、知事が「強制収用はしない」とあらためて言及したことに「良かった」と一様に安心した様子。知事が開催意向を示した意見交換会に参加する意欲を見せた。
しかしPI手法については「事業の白紙撤回も視野に入れる場なのか、現計画にただ納得してくださいというだけのものか、よく分からない」と指摘。グループは市役所で会見し、報告書で示された地域振興の有効性や費用対効果を頁っ向から否定した。貨物駅の「原地区移転」に対する反対姿勢も、以前と変わらない。
PI手法は構想段階から市民意見を導入する手法で、都市計画決定された事業での導入事例は全国的に異例とされる。
沼津市の栗原裕康市長は「知事が結果を『尊重する』ということは頼もしい。今後も推進に努力する」とし、「事業が防災面や地域の発展にいかに有益か、市民が具体的に描いた上で結論を導けるようなPIの場にしてほしい」と願った。
市議会鉄道高架事業推進特別委の浅原和美委員長は「市民の多くが待ち望んでいる。一日も早い実現に期待する」と話した。
【県有識者会議最終報告書骨子】
▼事業は沼津市都心部が抱える交通環境や市街地分断の問題を抜本的に解消
▼費用便益分析でも、社会経済的に合理性を有する
▼事業の合意形成に市民が参画するPI(パブリックインボルブメント)を導入すべき
▼沼津貨物駅の移転先は原地区とする現計画が妥当
▼規模縮小や近隣駅との統合はさまざまな問題が生じる。しかし、可能性についての議論は否定しない
(静新平成23年6月18日朝刊)
2011年5月19日木曜日
各委員会構成議員決まる
各委員会正副委員長決まる
市議会臨時会の人事
市議会臨時会は十七日、正副議長選挙の後、四常任委員会、一般と特別・企業の両予算決算委員会などを開き、正副委員長を互選によって選出した。
委員構成は次の通り(◎は委員長、○は副委員長)。
▽総務経済委員会=◎渡部一二実、○梶泰久、岩崎英亮、加藤元章、江本浩二、山崎勝子、真野彰一
▽文教消防委員会=◎頼重秀一、○深田昇、渡邉博夫、植松恭一、梅沢弘、深瀬勝、城内務
▽民生病院委員会=◎二村祥一、○加藤明子、片岡章一、原信也、殿岡修、伊藤正彦、浅原和美
▽建設水道委員会=◎高橋達也、○長田吉信、山下富美子、水口淳、千野慎一郎、川口三男、鈴木秀郷
▽一般会計予算決算委員会=◎加藤元章、○水口淳、片岡章一、加藤明子、梶泰久、山下富美子、頼重秀一、二村祥一、梅沢弘、千野慎一郎、伊藤正彦、山崎勝子、深瀬勝、鈴木秀郷
▽特別会計企業会計予算決算委員会=◎浅原和美、○植松恭一、渡邉博夫、長田吉信、深田昇、原信也、殿岡修、岩崎英亮、高橋達也、渡部一二実、江本浩二、川口三男、真野彰一、城内務
▽議会運営委員会u◎真野彰一、○岩崎英亮、長田吉信、殿岡修、二村祥一、浅原和美、鈴木秀郷
▽沼津駅鉄道高架事業推進特別委員会=◎浅原和美、○伊藤正彦、片岡章一、原信也、岩崎英亮、植松恭一、高橋達也、頼重秀一、渡部一二実
(沼朝平成23年5月19日号)
市議会臨時会の人事
市議会臨時会は十七日、正副議長選挙の後、四常任委員会、一般と特別・企業の両予算決算委員会などを開き、正副委員長を互選によって選出した。
委員構成は次の通り(◎は委員長、○は副委員長)。
▽総務経済委員会=◎渡部一二実、○梶泰久、岩崎英亮、加藤元章、江本浩二、山崎勝子、真野彰一
▽文教消防委員会=◎頼重秀一、○深田昇、渡邉博夫、植松恭一、梅沢弘、深瀬勝、城内務
▽民生病院委員会=◎二村祥一、○加藤明子、片岡章一、原信也、殿岡修、伊藤正彦、浅原和美
▽建設水道委員会=◎高橋達也、○長田吉信、山下富美子、水口淳、千野慎一郎、川口三男、鈴木秀郷
▽一般会計予算決算委員会=◎加藤元章、○水口淳、片岡章一、加藤明子、梶泰久、山下富美子、頼重秀一、二村祥一、梅沢弘、千野慎一郎、伊藤正彦、山崎勝子、深瀬勝、鈴木秀郷
▽特別会計企業会計予算決算委員会=◎浅原和美、○植松恭一、渡邉博夫、長田吉信、深田昇、原信也、殿岡修、岩崎英亮、高橋達也、渡部一二実、江本浩二、川口三男、真野彰一、城内務
▽議会運営委員会u◎真野彰一、○岩崎英亮、長田吉信、殿岡修、二村祥一、浅原和美、鈴木秀郷
▽沼津駅鉄道高架事業推進特別委員会=◎浅原和美、○伊藤正彦、片岡章一、原信也、岩崎英亮、植松恭一、高橋達也、頼重秀一、渡部一二実
(沼朝平成23年5月19日号)
2011年5月18日水曜日
正副議長・委員会正副決まる
沼津市議会
議長城内氏 副議長深瀬氏
沼津市議会は17日、臨時会を開き、議長に城内務氏(55)=公明=、副議長に深瀬勝氏(66)=志政会=を選出した。
【城内務氏(じょうない・つとむ)政党役員、元沼津駅鉄道高架事業推進特別委員長、元市監査委員、当6、原町中】
【深瀬勝氏(ふかせ・まさる)元文教消防委員長、元市振興公社評議員、当3、西間門】
委員会構成決まる
沼津市議会は17日、臨時会を開き、常任委員会の構成を決めた。議員発議により、沼津駅鉄道高架事業推進特別委員会も設置を決めた。
各常任委員会と議会運営委員会の正副委員長は次の通り(正副の順)。
【総務経済】渡部一二実、梶泰久【文教消防】頼重秀一、深田昇【民生病院】二村祥一、加藤明子【建設水道】高橋達也、長田吉信【議会運営】真野彰一、岩崎英亮【一般会計予算決算委員会】加藤元章、水口淳【特別会計企業会計】浅原和美、植松恭一【沼津駅鉄道高架事業推進特別委員会】浅原和美、伊藤正彦
(静新平成23年5月18日朝刊)
議長城内氏 副議長深瀬氏
沼津市議会は17日、臨時会を開き、議長に城内務氏(55)=公明=、副議長に深瀬勝氏(66)=志政会=を選出した。
【城内務氏(じょうない・つとむ)政党役員、元沼津駅鉄道高架事業推進特別委員長、元市監査委員、当6、原町中】
【深瀬勝氏(ふかせ・まさる)元文教消防委員長、元市振興公社評議員、当3、西間門】
委員会構成決まる
沼津市議会は17日、臨時会を開き、常任委員会の構成を決めた。議員発議により、沼津駅鉄道高架事業推進特別委員会も設置を決めた。
各常任委員会と議会運営委員会の正副委員長は次の通り(正副の順)。
【総務経済】渡部一二実、梶泰久【文教消防】頼重秀一、深田昇【民生病院】二村祥一、加藤明子【建設水道】高橋達也、長田吉信【議会運営】真野彰一、岩崎英亮【一般会計予算決算委員会】加藤元章、水口淳【特別会計企業会計】浅原和美、植松恭一【沼津駅鉄道高架事業推進特別委員会】浅原和美、伊藤正彦
(静新平成23年5月18日朝刊)
2011年5月17日火曜日
沼津市議会臨時会
きょうから市議会臨時会
まず正副議長選など人事案件
市は、市議会臨時会を、きょう十七日に招集する。議会閉会中に市長が行った専決処分の報告や承認、一般会計補正予算案など七議案が上程される。
会期は二十三日までの一週間が予定されているが、この臨時会では議案審査に先立ち、正副議長の選挙、議会運営委員会と常任委員会の委員選任、及び各委員会正副委員長の互選が行われる。
予定される日程は次の通り。開会は一部を除き午前+時。
17日本会議(開会、仮議席の指定、議長の選挙、議席の指定、会期の決定、副議長の選挙、議運委員の選任)
委員会(議運ー正副委員長の互選)
本会議(常任委員の選任)
委員会(総務経済、文教消防、民生病院、建設水道、一般会計予算決算、特別会計企業会計予算決算ー正副委員長の互選)
本会議(伊豆市沼津市衛生施設組合議員の選挙、議案説明)
18日 太会議(議案質疑、委員会付託)
委員会(民生病院、総務経済)、
19日 休会(議事整理のため)
20日委員会(一般会計予算決算、午後一時から特別会計企業会計予算決算)
21、22日 休会.(休日)
23日 本会議(委員長報告、質疑、討論、採沃、閉会)
(沼朝平成23年5月17日号)
まず正副議長選など人事案件
市は、市議会臨時会を、きょう十七日に招集する。議会閉会中に市長が行った専決処分の報告や承認、一般会計補正予算案など七議案が上程される。
会期は二十三日までの一週間が予定されているが、この臨時会では議案審査に先立ち、正副議長の選挙、議会運営委員会と常任委員会の委員選任、及び各委員会正副委員長の互選が行われる。
予定される日程は次の通り。開会は一部を除き午前+時。
17日本会議(開会、仮議席の指定、議長の選挙、議席の指定、会期の決定、副議長の選挙、議運委員の選任)
委員会(議運ー正副委員長の互選)
本会議(常任委員の選任)
委員会(総務経済、文教消防、民生病院、建設水道、一般会計予算決算、特別会計企業会計予算決算ー正副委員長の互選)
本会議(伊豆市沼津市衛生施設組合議員の選挙、議案説明)
18日 太会議(議案質疑、委員会付託)
委員会(民生病院、総務経済)、
19日 休会(議事整理のため)
20日委員会(一般会計予算決算、午後一時から特別会計企業会計予算決算)
21、22日 休会.(休日)
23日 本会議(委員長報告、質疑、討論、採沃、閉会)
(沼朝平成23年5月17日号)
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