2009年12月1日火曜日

12月1日静岡政治ニュース

 自民衆院3区支部空席の支部長公募
 きょうから募集
 自民党衆院静岡第3選挙区支部は30日、柳沢伯夫氏の後継となる支部長の選考を公募で行うと発表した。受付期間は1~31日で、来年1月中旬に選考委員会を開いて決定する。
 今夏の衆院選で県内全小選挙区で公認候補が敗れた結果などを受け、公募の実施を決めた。
 選考委員会は塩谷立党県連会長と県議、市議ら10人前後で構成。書類と面接審査を行い▽清新・清潔▽広い見識▽信念と情熱ーなどの観点で審査する。
 対象者は25歳以上で県外在住者も応募できる。自薦、他薦は問わない。
 「政治に対する信条」をテーマにした論文(2千字以内)や履歴書など必要書類を自民県連に提出する。問い合わせは自民県連〈電054(255)0491〉へ。
(静新平成21年12月1日(火)朝刊)

 県議補選裾野市選挙区
候補者募集を正式発表 民主党県連など
 民主党県連と同県連の第5区総支部、県議会の平成21は30日、県庁で会見し、裾野市選出の原文雄県議(平成21)の市長選出馬に伴う県議補選に向け、後継候補者を公募すると正式に発表した。
 県連によると、原氏は12月7~10日に県議を辞職する見込み。市長選と県議補選は来年1月24日に同日選となる可能性が高く、早急に候補者を決定したい考え。
 党公認候補として立候補可能な政策立案能力を有する県内在住(3カ月以上)の人を募る。10日までに経歴書と論文を同総支部に提出する。総支部が経歴書と論文による1次選考、合格者による面接などの2次選考を行い、決定する。
 平成21の三ツ谷金秋会長は「平成21としても総力で支援したい。今回の公募がうまくいけば、次期統一地方選の手本になる」とした。
 問い合わせは同総支部〈電055(991)1269〉へ。
(静新平成21年12月1日(火)朝刊)

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