2013年11月28日木曜日

沼津駅鉄道高架事業 県と連携して推進 市長方針

 沼津駅鉄道高架事業
 県と連携して推進 市長方針
 沼津市の栗原裕康市長は27日の定例記者会見で、JR沼津駅付近鉄道高架事業の住民参加型合意形成作業パブリックインボルブメント(PI)で示された四つの案について、「積極的に県と連携して、推進に向けて案を一つに絞り込んでいく」と述べた。
 栗原市長は、pIを通じて「県の職員が事業に反対する地権者などと信頼関係ができている」と述べ、事業の推進に期待感を示した。川勝平太知事が、事業の当事者であるJR貨物の幹部と協議していることも明かし、「知事の考えとJR貨物側の考えに接点が見つかりつつあるのではないか」と話した。
《靜新平成25年11月28日(木)朝刊》

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