2019年11月21日木曜日

絵画展「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」(沼津ユネスコ協会主催)


町のたからもの 小中校生が描く
 沼津で絵画展
 
 県東部の小中学校の児童・生徒が地域を描いた絵画展「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」(沼津ユネスコ協会主催)20日、沼津市立図書館で始まった。24日まで。最優秀賞の日本ユネスコ協会連盟会長賞には不二聖心女子学院中1年の望月ららさんが輝いた。
 沼津市と裾野市の10校から57作品が集まった。富士山と桜、茶畑の織り成す景色や公園に保存された蒸気機関車(SL)などそれぞれが考える町の宝物を色鮮やかに描き、来場者の目を楽しませていた。表彰式は24日に同図書館で行う。このほかの入賞者は次の通り。
 沼津市長賞 赤池佑太(沼津大岡小5)加藤百華(加藤学園暁秀中3)▽沼津市教育長賞 杉本悠(沼津開北小2)横井健人(加藤学園暁秀中2)▽沼津ユネスコ協会会長賞 海瀬結空(沼津西浦小1)高須俊聖(加藤学園暁秀中1)▽沼津ユネスコ協会奨励賞 羽切一将(沼津愛鷹小2)野崎瑛太(沼津浮島小4)渡辺ひかり(沼津西浦小4)飯野絢愛(沼津金岡小2)樽谷奈央(加藤学園暁秀中1)日吉愛乃(2)
【静新令和1年11月21日(木)朝刊】

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