2020年4月26日日曜日

 東芝機械改め芝浦機械に


 東芝機械改め芝浦機械に
 59年ぶり商号に「芝浦」の名
 長年、「東芝機械」の名で親しまれてきた同社は、今月1日付で「芝浦機械」に改称した。「芝浦」を使うのは59年ぶり。
 同社は、1938(昭和13)12月の芝浦工作機械設立を会社創業、49(24)3月の芝浦機械製作所設立を会社設立とし、61(36)6月、芝浦工機との合併により社名を東芝機械に変更した。
 99(平成11)4月に本社機能を東京から沼津に移して沼津本社とし、2017(29)3月、東芝が保有していた東芝機械の株式を買い取り東芝グループから離れた。
 現在、沼津本社に沼津工場のほか、相模工場、御殿場工場、海外に上海、インド、タイの各工場を持つ。
 同社は資本金1248400万円、18年度の売り上げは連結で1174500万円。従業員は単体で1772人、連結で3346人
【沼朝令和2426日(日)号】


←戦後昭和24年再発足した
 芝浦機械製作所の写真

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