2023年4月6日木曜日

女性殺害罪で男起訴  沼津の遺棄事件 地検浜松支部

 


女性殺害罪で男起訴


 沼津の遺棄事件 地検浜松支部

 知人女性を殺害し、遺体を自宅で切断したなどとして静岡地検浜松支部は5日、殺人と死体損壊、死体遺棄の罪で沼津市真砂町の会社員土屋勇貴容疑者(31)を静岡地裁浜松支部に起訴した。裁判員裁判の対象になる。地検浜松支部は、殺害後に遺体を糸のこなどで切断し、ごみ袋に入れて遺棄したとみている。

 起訴状によると、土屋被告は221日、静岡市内で、磐田市岩井の会社員伊藤亜由美さん=当時(33)=の頭部などを鉄製ハンマーで複数回殴った上、充電ケーブルを巻き付けて首を絞めて殺害したとされる。翌日には沼津市丙の自宅で遺体を、糸のこなどを使って切断し、ごみ袋に分け入れて自宅3階バルコニーのコンデナ箱や,自宅によめた自分の乗用車内に隠して遺棄しだとされる。

 関係者よると、土屋被告と伊藤さんは青年会議所(JC)の活動を通して知り合った

三島と磐田のJCにそれぞれ所属していたが、県内エリアを管轄する静岡ブロック協議会に同時期に出向し、親しくなったとみちれる。

【静新令和546()朝刊】


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