2019年9月20日金曜日

住宅地の下げ幅縮小 沼津


住宅地の下げ幅縮小 沼津
沼津市

 住宅地は23%下落。下げ幅は前年よりO1㌽縮小したが、市全域で見れば引き合いは依然弱い。商業地は全地点で下げ、平均変動率は18%のマイナス。JR沼津駅付近鉄道高架事業がようやく前進し、中心市街地の活性化が期待されるものの、地価への影響はまだみられない。
 「道の駅]構想がある原地区の国道1号バイパス南側は5万円台で活発に売買されている。市役所周辺の御幸町は11万~12万円で高止まりし、動きが鈍い。10月に大型商業施設「ららぽーと沼津」が開業する東椎路周辺は渋滞の懸念から敬遠される傾向にある。
【静新令和1920日(金)朝刊】





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