2019年12月20日金曜日

歳末助け合い托鉢で17万4264円 市仏教会が市社協に寄付


歳末助け合い托鉢で174264
 市仏教会が市社協に寄付
 市仏教会(会長・島本祐史西光寺住職)18日、歳末助け合い托鉢を中心市街地で行い、集まった174264円を歳末助け合い運動基金のために、と市社会福祉協議会に寄付した。

 住職ら15人が宮町の西光寺に集合し、「沼津市佛教会」と書かれた、のぼり旗を先頭にうちわ太鼓を打ち鳴らし、読経しながら沼津駅方面に向けて出発した。
 中心市街地から次に第二地区に向けて托鉢。途中で2隊に分かれ、道で待ち受けた各寺の檀信徒や通行人から浄財が寄せられ、同寺に戻るまで募金した全額を市社協に寄付した。
 市社協の工藤達朗会長は「40年以上続いている恒例の托鉢で、歳末の風物詩の1つ。多くの市民から寄せられた浄財を恵まれない人への支援や地域福祉の向上のために役立てたい」と感謝した。
【沼朝令和11220日(金)号】

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