2009年5月18日月曜日

静岡県知事選情報5月18日ー2


知事選出馬へ坂本氏 強い決意を表明
05/18 15:11 (静新webnews)
 自民党県連は18日、静岡市で定期大会を開いた。会長の柳沢伯夫衆院議員(静岡3区)が次期知事選に向け坂本由紀子参院議員(静岡選挙区)に出馬要請したことを報告。新会長に斉藤斗志二衆院議員(東海比例)を選出した。
 斉藤新会長は、あいさつで「県連の決定、雰囲気を党本部に伝え、坂本さんの(出馬)受諾の道をつくりたい」と述べた。これに応え、坂本氏が登壇し「正式な出馬表明には党本部の理解をいただくため若干の時間が必要」と説明した上で、「来るべき時には皆さま方の力強い支援をお願いしたい」と、出馬に向けた強い決意を表明した。
 大会には、各支部選出の代議員ら約400人が出席。組織委員会の活動方針で「間近に迫った知事選において、推薦候補の必勝を期す」とした。さらに、平成20年度の党員獲得が前年度を約2700人下回ったと説明。当面の課題を「いかに地方組織を活性化させていくかにある」とした。
 県連執行部人事では、幹事長に小楠和男氏(浜松市南区)、総務会長に吉川雄二氏(富士宮市・富士郡)、政調会長に大石哲司氏(牧之原市・榛原郡南部)の各県議を決めた。
 大会アピールは知事選、衆院選に向け「わが国の政治の責任を担うのは自由民主党。党勢拡大に努力し、身をていして決戦に挑む」とした。

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