2013年2月5日火曜日

津波対策で沼津信金 15店舗に海抜表示

津波対策で沼津信金 15店舗に海抜表示



 沼津信用金庫はこのほど、沼津市内の15店舗に海抜表示板を設置した。予想される東海地震、南海トラフ巨大地震への備えとして、顧客や店舗周辺の住民に海抜情報を提供するのが狙い。
 本店営業部と14支店の入り口ドアに、その店舗の地盤の海抜を記した。同信金は「当金庫は海に面した沼津市がメーン営業工リア。お客さまが正しい標高を知り、津波避難への備えの一助にしてもらえれば」(総務課)としている。
 同信金の営業店は全30店舗。沼津市以外の15店舗は内陸部か標高が高い地域にある。
《静新平成25年2月5日(火)朝刊》

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